森さんの自動化プロジェクト解説

求人業務、1日8時間が
「0時間」になった理由

毎日2,000件の求人を作り続けていた現場の業務を、AI×RPAの掛け算で完全自動化するまでの軌跡。仕組み・効果・展開の可能性を整理しました。

1日あたりの求人業務時間8h→0h
休まず自動稼働365日
ある導入先の月間求職者数約1,800名
SCROLL
01 — 導入前の状況

森さんが毎日こなしていた
「求人業務」

人材派遣・人材紹介会社向けに求人業務を代行するなかで、森さん自身が抱えていた日々の作業です。

毎日2,000件の求人原稿を作成・投稿 職種ごとに文章を書き分け、サイトへ一件ずつ手入力していた。
パートさん・外注さんへの指示出しと進捗管理 分業しても、確認・修正のやり取りは減らなかった。
突発対応(ゲリラ業務)と求人修正依頼 予定外の差し込み対応が、日中の作業をさらに圧迫。
掲載しても翌日には他社求人に埋もれる 大手の大量出稿に押し流され、誰にも見られなくなる。
気づけば毎晩22時まで作業 本来の営業・マッチング業務に使う時間が削られ続けていた。
1日 8時間 拘束
0h8h
なぜ「毎日」でなければならないのか

求人の賞味期限は、
1日。

今日出した求人は、明日には他社の新着求人に押し流され、誰の目にも留まらなくなります。求職者が見ているのは、常に「いま出たばかり」の求人だけです。

今日新着として上位に表示求職者の目に留まる
明日他社の新着に埋もれる見られる機会が激減する
明後日存在しないのと同じ応募はゼロに戻る
裏を返せば、これは強力な武器になる

求職者の多くは、求人を「新しい順」に並び替えて探します。つまり、毎日投稿し続ける求人は、毎日一覧の最上段に現れ続ける。

検索結果並び替え: 新着順 ▾
NEWあなたの求人今日
他社の求人昨日
他社の求人2日前
他社の求人3日前
毎日投稿 = 毎日この位置に表示される。表示回数が日々積み上がり、応募の機会が増え続けます。

だから、明日も明後日も、求人を作り続けるしかない。
「賞味期限1日問題」は、毎日出し続けることでしか解決できません。

そして毎日出し続ければ、「新着順」で探す求職者の目に毎日触れ、表示数は積み上がっていく。守りと攻めを、同時に。

それを人の手でやると、1日8時間。ここに自動化の必然性があります。

02 — 自動化した範囲

「AI」と「RPA」、
それぞれが担っていること

“トレンドのAI”だけでは文章を作るだけで投稿まではできません。森さんが組んだのは、原稿作りから投稿作業までを一気通貫で代替する「AI × RPA」の掛け算です。

AI

AIが担う部分 — 文章を作る

  • 長年の求人制作で培った「人が動く言葉」の法則を学習した独自AI
  • 職種・条件・勤務地の情報から、ターゲットに響く文章を複数パターン自動生成
  • 求人ごとに書き分けるため、使い回しの同一原稿にならない
RPA

RPAが担う部分 — 作業を実行する

  • 生成した原稿を、人がコピペするのではなくロボットが自動入力・投稿
  • 何千件あっても疲れず、正確に処理し続ける
  • 毎朝決まった時刻に自動起動し、業務を自動で開始・終了
  • 土日祝も止まらず、365日稼働し続ける

“AI”だけでも”RPA”だけでも成立しなかった。二つを繋いで初めて「完全放置」が実現する。

03 — 実際の運用フロー

森さんが手を離した後、
システムが動く5ステップ

お客様(または森さん自身)がやるのは最初の入力だけ。あとはシステムが自走して、専属の求人業務部員として働き続けます。

01

募集内容の登録

職種・条件・勤務地などの基本情報を入力

02

AI求人生成

ターゲットに響く文章を複数パターン自動生成

03

自動投稿

求人サイトへ毎日「新着」として自動投稿

04

主要サイト連携

Indeed・求人ボックス等へ数時間で自動拡散

05

応募受信

応募通知を一元管理し、対応に集中できる

↻ 求人の賞味期限は1日。だからこれを365日、毎日決まった時刻に自動で繰り返す。
04 — 工数削減・成果

数字で見る、導入による変化

感覚ではなく、実績として表れている効果です。

1日あたりの求人業務時間

導入前8時間
導入後0時間

求人にかかる月額コスト

一般的な求人広告100,000円〜
本サービス(税別)30,000円
約1,800名
ある地方の人材派遣会社の月間求職者数
3,000円〜
獲得単価(CPA)の目安(月5〜10件時)
0→5〜10件
建設業(千葉)事例。月間問い合わせ件数
1/3以下
一般的な求人広告との月額費用比較
05 — 他社へ展開するなら

誰に、どんな価値を
届けられるか

森さんが感じている手応えは、業界共通の悩みに根ざしている。「同じ境遇の会社は他にもいるはず」というのが、サービス化の出発点です。

人材派遣会社

課題: 登録スタッフ向けの求人を、大量かつ継続的に出し続ける必要がある
提供価値: 求人業務を丸ごと巻き取り、担当者を本来のマッチング業務に集中させる

職業紹介事業者

課題: 成果報酬型のため、母集団形成の量が売上に直結する
提供価値: 広告費をかけずに応募数を増やし、成約の機会そのものを増やす

地方・ニッチ職種の中小企業

課題: 「人気がない」のではなく、単に「見つかっていない」だけ
提供価値: エリア内の新着占有率を高め、諦めていた採用を現実に変える

紹介による広がりが見込める協業先

採用コンサルタント DXコンサルタント ITコンサルタント 営業代行会社

すでに顧客との接点を持つプレイヤーと組むことで、森さんは「人材業者からのヒーロー」としての立ち位置をより広く築いていける。月額固定・初期費用0円・いつでも解約可という低リスク設計も、紹介先の企業にとって導入の後押しになる。

まとめ

森さんの言葉でまとめるなら

「私たちは、求人の原稿づくりから投稿までをAIとRPAで完全自動化しています。お客様は募集内容を渡すだけ。あとはシステムが365日休まず動き続け、応募を集め続けます。」

このひと言をベースに、相手が人材派遣会社かニッチ職種の中小企業かで「提供価値」の部分だけ差し替えれば、そのまま説明・提案に使えます。

求人自動化の全貌 / 森 聖さんの自動化プロジェクトをもとに作成